社 名 飛騨東照宮 主祭神
鎮座地 岐阜県高山市西之一色町
御   由   緒 ・ 沿   革
 江戸時代の初め、3代藩主金森重頼公は城内に祀られていた東照権現を、新たに現在の地に東照権現社として建立したのが東照宮の創始です。6代藩主のとき松泰寺を建て別当とした。明治2年高山町方より西之一色村へ移管される。
 当時この地区内には産土神として、山王宮、八幡宮、熊野神社があったが、明治後期にこの三社が合祀され、以来地域一帯の氏神として崇敬を集め、祭事が受け継がれてきた。昭和40年に清見村森茂白山神社が合祀される。
 松泰寺は、維新後廃仏棄釈令により、廃寺となる。尚、神社の建物、境内がほぼ現在の形態になったのは、江戸後期高山の屋台が作られた(1818)頃、第18代郡代芝正盛等の力によるものと伝えられている。(由緒書より)
旧別当寺−松泰寺

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