社 名 | 松山神社 | 主祭神 |
鎮座地 | 愛媛県松山市祝谷東町640 | |
由 緒 ・ 沿 革 | ||
元和四年松山城主加藤嘉明、湯月八幡宮の境内へ山詞を営し、家康公の神霊を祭祀せしめしが明和二年三月松山城主松平隠岐守久松定勝これを祝谷田高の丘に奉遷し東照宮と称し、松山城下町の除難鎮護の神として社殿は壮麗を極め、累代の城主と共に町人等除難を祈って厚く崇敬せり。又延喜元年菅原道真公筑紫に左遷の途中、祝谷山崎の丘に篤をもとめて柔田津の温泉に浴して、里人に文を教へ給ひしを以て、里人等深くその徳を慕ひ旧蹟の地に社殿を設け大宰府より菅公の神霊を勧請し、天満神社と称し奉りしが、明治四十三年十二月東照宮に合祀し、社号を松山神社と改称して、松山市内の除難開運の神として、学問の神として、医薬の神として神徳高し。(由緒書より) | ||
旧別当寺−常信寺 |