社 名 | 日枝神社 | 相殿 |
鎮座地 | 徳島県徳島市助任本町6丁目 | |
由 緒 ・ 沿 革 | ||
当社は徳島県徳島市助任本町に鎮座する日枝神社に合祀されている。日枝神社はもと山王大権現と呼ばれ、阿波徳島藩主蜂須賀氏が守護神として造営したと伝えられる。「神社明細帳」に祭神は大山咋神・豊国神・東照宮とあり、恐らく蜂須賀氏が奉斎していた山王社に、その後豊臣秀吉がさらに江戸時代に東照宮が、相殿に合祀されたものであろう。神田二十石、万福寺がこれを管理した。当社の創建および東照宮勧請の年代など不明。明治三年に日枝神社と改称して今日に至る。 (家康公と全国の東照宮 高藤晴俊 著より) |